本物は、イイ!!
そんなお話です。

Sunburst Clock

先日、実家に新しい“時計”が届いた。
デジタルの置時計しかなかったリビング用にだ。

選んだのは、弟。
基本、彼が母と相談してリビングとダイニングの
インテリアを全てコーディネートしている。
全体的にモダンでオシャレな感じは、さすが。

そんな所に、大胆な僕が居たらどうなるか
と言うと、ご想像通り、怒られるんだなぁ。
悪気はないけど、
ちょこちょこ何かこぼしてしまう・・・
二人の白い目が、痛い、痛い、イタイです。(笑)

自業自得話はさて置き、彼がチョイスしたのは、
“サンバースト クロック”と呼ばれる逸品。
1949年にデザインされた“強い日差しの太陽”
モチーフにした壁掛け時計である。

コレが、すごぉ~く、カッコイイ!!

見てるだけで気分いいし、全然、飽きない。
明るい太陽のイメージに、時代を超えて愛される
ヴィンテージな雰囲気とくれば言う事ナシ。
もはや時計と言うより一種のアートと言えよう。

ただならぬオーラを放つこの時計が気になり
ちょっと調べてみた所。
デザイナーは、アメリカのGeorge Nelsonさん。
簡単な経歴は、
・1931年
イエール大学で建築の学位取得
・1932~34年
ローマのアメリカン・アカデミーで建築学を学ぶ
・1935~44年
アーキテクチュラル・フォーラム誌で
チーフエディターを務める
・1946~66年
ハーマン・ミラー社でデザインディレクターを
務める。無名だったチャールズ・イーズムや
イサム・ノグチをデザイナーとして起用するなど
功績は大きく、アメリカ・モダニズムの創始者
とも呼ばれている。

なるほどねぇ~。
どおりでインパクトがある訳だ。

弟曰く、
「この時計を元ネタにしたレプリカも沢山ある」
との事。
細かな時間が見づらい、何ていう日本人的な発想
は気にもとめない佇まい。
やはや“本物”の輝き。
本物志向の弟の審美眼にも、敬服させられる。

持つべきものは弟、か・・・
なぁ~んてね。

まぁイイ大人なので、
実用性だけではなく芸術性にも富んだモノに投資する
ぐらいの余裕は持ちたい、と思わされる一件だった。

一期一曲

今回は“時計”のお話でしたので、時間に関係する1曲
Gypsy & The Catの『Time To Wander』を。
オーストラリアのドリームポップ・デュオ
Gypsy & The Catが、2010年にリリースした
デビューシングルです。
『Time To Wander(=ぶらつく時)』と言うだけあって
何ともフワフワしたサウンドが心地良イイ。

ただ、彼らは2016年に解散しています。
残念。